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 砂浜は歩きにくいので、街中を歩きました。昔懐かしい火の見やぐらですが丸太で組まれています。
 上諏訪神社の前を通り、左折して福泉寺の前を通って再び浜に出ます。
 三戸の海岸に着きました。右に三戸海岸が黒崎の鼻まで続いています。
 引橋入口から小網代の森に入りました。ウッドデッキのような木道が素敵です。
2021.8.5(木)
京急三崎口駅10:47---(京急バス)---10:50引橋バス停……小網代の森引橋入口10:58……11:43干潟(昼食)12:05……12:11北尾根入口……12:48三戸海岸……13:26黒崎の鼻……14:17三崎口駅
 三崎口への帰り道、坂を登ると突然広々とした畑に出ます。この広々とした風景は、半島の台地なのにもっと広いところに感じます。電柱の列が遠近感を強調していました。
 猛暑の中熱中症にもならずに、無事三崎口駅に戻ってきました。
 畑の向こうに海が見てきました。相模湾の向こうには富士山が見えます。驚きの景色です。冬の雪を頂いた富士山だったらもっと感動しそうです。
 北に目をやると遠く大楠山が望めます。
 北尾根の森を抜けると、畑が開けています。今は何も栽培されていないので、赤土が一層暑く感じさせます。
 急な階段を北尾根に登ります。蜘蛛の巣が張っていてあまり歩かれていないようです。しばらくすると北尾根入口に着きました。ここから黒崎の鼻に向かいます。
 干潟に着きました。上げ潮で、小さなカニが忙しそうに動き回っていました。風に吹かれながらコンビニのサンドイッチで昼食です。
小網代の森

小網代の森は、三浦半島の南端部に残された森で、浦の川の集水域として森林、湿地、干潟、海と連続して残された関東地方唯一の自然環境と言われています。希少種のアカテガニの繁殖地として有名です。

タイトル
 南のほうを望むと、遠くに伊豆大島が望めます。左の岬は油壷のシーパラダイスです。
 途中には、ロープで懸垂下降するところもありました。
 岩がちな海辺になります。地元の人の話では潮が満ちると黒崎へは行けなくなるとのことでした。
 浜辺には、ハマゴウの花が咲いています。
 先端の丘=黒崎の鼻に登ると、芝に覆われていて草原のような景色に一変します。何かの撮影をしていたので遠慮して突端の方へは行きませんでしたが、とても気持ちの良いところでした。
 丘を越えて反対側に下ります。黒崎海岸です。
 湿地を抜けるとハマカンゾウの花が盛りでした。
 飛んでいる蝶を撮りました。カラスアゲハと思っていましたが、調べてみるとジャコウアゲハのようです。
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 クサギの花が盛りでした。